2019年1月15日火曜日

本当の福祉とは需要の小さい層に還元すること

需要は時間によって変わる。
需要の大きい時期の層と需要の小さい時期の層は
どの時代にも必ず存在する。
そしてその需要が必要な層は時によって変わる。
その需要の小さい層に支援することが福祉である。
今はミュージシャンはもう需要の小さい層だと言えるでしょう。
なぜなら誰も音楽を聴いていないからだ。
それで障害者はと言うと、今は最も障害者が必要な時期である。
障害者の需要は今はとても大きい。
今は健常者がいくら頑張っても太刀打ちできない問題ばかりあって、
障害者の力がどうしても必要な時期なのである。
健常者の力ではもう限界が来ているのである。
だから政府は障害者が社会貢献できる仕事を作ったり、
公共事業で障害者が社会貢献できる職場を作ったりする必要がある。
民間では障害者が社会貢献するにはどうしたら良いかはおろか、
恐らく障害者需要すら知らないでしょう。
だから政府がやるのです。
日本の政府ができないのなら外国の政府に手助けしてもらって
障害者が社会貢献できる場を作るのだ。
むしろ障害者が稼いで納める税金で
健常者に福祉として還元する時代なのである。