給料を上げろとか設備投資とか法人税を上げろとか
言われているが、本当の問題は採用される前である。
採用時に優遇される人と優遇されない人に
振り分けられていて、優遇されない人はひどい目にあっている。
採用された強者を守る必要は無い。
採用されない弱者を守るべきだ。
採用されないのは能力が無いからではなく、
思考能力に長けていて、ちゃんと自分の意見を発言して、
奴隷にNOと言えるから採用されないのだ。
採用側は明るくて元気のある人、つまりノー天気で馬鹿で、
どんな悪い(会社ぐるみの悪事)ことでもどんな理不尽なことでも
言うことを聞いてくれる奴隷が欲しいのだ。
感情を入れて(何も考えずに)明るく話す人を選んで採用している。
だからすでに採用された能無し従業員なんどうでもいい。
会社に採用されない優秀な人に、ネットで個人で稼ぐ受け皿を
作って、そういう優遇されない優秀な弱者を守るべきである。
上げて欲しいのは給料ではなくてネット収入の還元率だ。
もし政府が設備投資でオートメーション化しても
老害は最先端の機械を使いこなせない。
最先端の機械を使いこなせる人は
何らかの言い訳をして排除されてやらせてもらえない。
だから今以上に人手不足やパワハラが増える。
もしオートメーションを政府がやるのなら
金銭以外に老害を処罰する法改正が必要だ。
