2019年4月24日水曜日

体罰教育をされる生徒の3パターンの反応

体罰教育をされると3パターンの反応を生徒は示す。
愛着を感じる人と反抗的になる人とそういう教育を
エンターテイメントとして楽しむ人の3パターンだ。
そういう教育をされて愛着を感じる人がいちばん危険なのだ。
先生を教祖として捉え、教えられたことを信念として
植えつけてなかなか考えを変えない。
世の中がどんどん変わっていく中、学校時代と言うのは
社会人時代と比べて古い時代であり、先生に教えられたことも
古い情報なのだ。それを信念にしてなかなか曲げないのだ。
そういう人は新しいことをしようとする人の邪魔をする。
そうなれば時代は進歩せず、いつまでも古いままになってしまう。
例えばスパルタ教育で泣きながら覚えたそろばんの能力は
表計算の時代には全く役に立たない。それで先生に
愛着があるとそろばんの能力をいつまでも信じ込んで、
表計算に切り替えようとしないから社会の変化から取り残されてしまう。
それに勉強なんて学校時代にやる必要が無く、
社会人になっても勉強だったらいくらでもできる。
だから学校時代にスパルタ教育をやって
勉強ができるように育てる必要は無い。
また、中学3年生の成績で人生の全てが
決まってしまう社会をどうにかするべきだ。
社会人の生涯学習を充実させたシステムを作るべきだ。