2019年6月2日日曜日

愛のある体罰

良く、愛のある体罰は良いと言う人がいるが、
全然良くない。問題はどう育つかであり、
全く焦点がズレている。
愛のある体罰とは、指導者の思惑通りに育ち、
同じような人ばかりが生まれると言うことである。
良い教育とは、個人の意見が重要とされる教育である。
愛のある体罰で同じような人を育てれば、
激動の時代変化に対応できない。
いつまでも古いままであり、人間の進化に適合されない。
人間の進化は目に見えないものである。
そのような目に見えないものを探り当てるには
個人の意見が大切になってくる。
だから愛があっても無くても体罰は教育効果が無いし、
教育に愛は必要無い。
リスペクトでカリスマのコピーを作る教育では
人間の進化に対応できない。