2019年8月29日木曜日

消費税が上がると消費が増える

私は消費税増税に賛成である。
消費税が上がると消費が減ると言われているが、
私は消費が増えると思う。
理由は妄想文化にあって、妄想はお金を使わなくても
幸福を得ることができる趣味である。
お金を使う理由が無かったのである。
妄想でそんなに自分が幸福になっても良いのかという
申し分無さから自分も社会の役に立ちたい
という願望が現れる。
その願望こそが国を潤す納税である。
所得減少で所得税が払えず、
少ししか社会の役に立てなかったのが、
今度はモノを買うことで多量の税金を払えるようになる。
それが消費税増税によって加速する。
そうなると無理にでもモノを買おうとする人が増える。
それで消費が増えるというわけである。
弱者を救うために国を潤すというロマンである。
今は実は高い生魚を買う人の多い高消費時代なのだ。
恐らくアベノミクスの効果でしょう。
株価上昇で安心を得たので消費が増えた
マインド好況がアベノミクスである。
それが消費税増税で食パンを買っていた人が
無理に生魚を買うようになる。
それでますます景気が良くなる。
それが消費税増税で景気が良くなるメカニズムだ。