2020年7月4日土曜日

仕事のできない人が大勢いると生産性が高くなる

経済学者は金だけを見て人を見ない。
全員が100点満点を取ることを前提として考えているのだ。
人には100点の人ばかりではない。50点や30点、0点の人もいる。
また、悪いことを企んでいる人もいれば、
仕事ができなくて会社にとってマイナスの人もいる。
病人もいれば障害者もいる。
それを見ないのが経済学者である。
仕事のできない人はオートメーション化に反対しない。
仕事のできる人や職人がオートメーション化に反対して
オートメーション化をすることを妨害しているから
オートメーション化が進まないのだ。
会社が仕事のできない人ばかりだと
オートメーション化に賛成一致して、
オートメーションになり生産性が高くなる。
また、会社が仕事のできない人ばかりだと、
現業種では不満なので異業種に参入しやすい。
そのため新しい業種に参入することが軽くなっていて、
流行で儲かっている職種に軽々と渡り歩くことができる。
今儲かっている業種に渡り歩いているので、
業績が良いし不況に強い。
仕事にできない人が会社の業績を上げることだってある。
仕事のできない人、30点、0点の人が経済を波乱させる。
そのことを見ないでお金だけを見ているから
経済の予想が外れるのだ。
御用学者ではなくて、ちゃんとした経済学者でも、
経済学者の言うことは半分信用しない方が良いだろう。