2018年1月6日土曜日

昔と今の生徒の考え方の違い

昔は授業中にいかにバレないように美術の課題を
やらないかということを考えていたが、
今の人は違うみたいだ。
今の人は美術は学校教育に必要か
ということを考えるようになっている。
昔の人は悪いことをエンターテイメントとして考えていた
のに対して、今の人は悪いことをどう良くするように
社会に訴えるかと言うことを考えるようになった。
向上心が出てきたということだ。
将来は今よりはまともになるだろう。

昔の美術の課題について考えると、
課題をやらないことでビクビクしている相手は
先生だけではないのだ。
自分が課題をやっているのにやらない生徒に
怒る生徒の方が先生よりも怖かった。
そういう生徒に怒られるのから、
いかにバレないようにするか考えていた。
美術の課題だけでなく、他の学校のやるべきこと
すべてに、そういう怒る生徒がいて怖がられていた。
他の生徒がちゃんと課題をやったことで
自分が得をすることは無いのに、怒る理由が理解できない。
先生が怒るのはともかく、他の生徒が怒る理由が分からない。