2018年12月22日土曜日

事実と全く違うものに書き換えられて真似をしていることが問題

健康な人が障害者や病人の真似をしたら不謹慎かの問題は、
事実と全く違うものに書き換えられて真似をしている点である。
障害者本人を見て笑ったり、事実に沿った真似をして
笑いをとったり芸術性やホラー感を出したりすることは問題は無い。
だが例えば精神障害者が斧を振り回して人を血だらけにする
と言った事実と大幅に異なることをしているのは大問題だ。
こういうのは不謹慎ではなく全く違った目的である。
こういうのは精神障害者に対する侮辱であり、
またそういうのが広まると精神障害者に対する誤解を生む。
それにより精神障害者のイメージが大幅に悪くなる。
それから障害者を見て笑うことは障害者ができる
数少ない社会貢献であり、これを不謹慎と言って
やめさせることは障害者を殺すことと同じことである。