2019年3月9日土曜日

食品業界の雑菌対策による3つの問題

食中毒の雑菌についてのマスゴミの過剰報道と
食品会社の過剰反応で、セキュリティ弱化と
薬たっぷりの食品と手洗いの複雑さの問題を生んだ。

雑菌が入るからと言って財布などの持ち込みが禁止になり、
ロッカーは雑菌が伝わる鍵の持ち込みができないように
番号合わせの鍵になって、それでロッカーの鍵が開けやすく
なり、そこへ財布などを入れたロッカーを狙って
犯人はお金の盗難をするというセキュリティの弱さを生んだ。

製品に雑菌が繁殖しないように薬を多量に入れたり、
食べ物の味が分からなくなるまで味付けを濃くしたり、
食の安全が減少した。
味付けを濃くすると、特に中年以上の人は胸焼けを
起こしたり、雑菌以外での食の安全の問題が生まれた。

そして最後は従業員の手洗いの複雑化だ。
それによりやることが多くて手洗いの順番が
覚えきれない従業員がいたり、手洗いで遅刻する
従業員がいたり、労働環境への問題が広がった。

もともとは雑菌はよっぽどのことが無い限り、
問題にならないので、このような対策なんて
する必要は全く無いのだ。
必要の無い対策をやってしまうから多くの問題が出て来るのだ。
ひとつのことを過剰報道するマスゴミも悪いが、
テレビや新聞を見ている食品会社の上層部にも責任がある。
なぜテレビの過剰な偏向報道に気付かないのか!?
なぜ百害あるだけのテレビや新聞を見てしまうのか!?
それとも会社の上層部の更に上の人の圧力がかかっているのか!?
根本の問題が見えないから何とも言えない。