2017年10月1日日曜日

コンビニ弁当のファッション化

野菜が入っていないコンビニ弁当は常識なのか。
今や野菜(サラダなど)は別売りが常識化しているのか。
あえて弁当に野菜を入れなくして、サラダを売ろうとしてる。
今やコンビニ弁当も自宅アレンジの時代なのかも知れない。
ユーチューバーの食事動画で他人と違うアレンジにして
差別化を計るという、そういう時代かも知れない。
もう栄養のバランスの食育教育の呪縛は解かれていっている。
コンビニ弁当も栄養のバランス良くする必要がなくなった。
1日30種類食べなさいという教育の欠陥が分かってきた頃だ。
そうなると食事もファッションの時代になり、
いかに美しい献立でものを食べるかにかかっている。
そうなるとコンビニ弁当に野菜を抜いて、
おかずの種類も少なくして、安くして、
それでいろいろなアレンジができるようになっているのだ。
おかずの種類の少ないコンビニ弁当の進化だ。
もうコンビニ弁当だけでは食事が成り立たない時代だ。
コンビニ弁当とパック野菜とかパック漬物とかの
複数買いで食事が成り立つ。
現に袋入りの野菜が安く手に入る。
コンビニ弁当を100円安くして、
その100円で袋入りの野菜を買うというお洒落である。
食事自体も栄養のバランスよりもファッションで食べる時代だ。
栄養のバランスだったらサプリメントがあるから良いのである。

果たして残り物の惣菜の詰め合わせ(いわゆる残飯)の
スーパーの弁当であのお洒落なコンビニの弁当に勝てるのか?
スーパーはどう対抗するのでしょう。