2017年10月29日日曜日

移民と外国人戦力

三橋貴明が言っているのは移民で、
大前研一が言っているのは外国人戦力だ。
移民とは機械でできるものをわざわざ手作業で行い、
やるべき仕事量を増やして外国人で埋めるということだ。
それに対して外国人戦力とは、教育や文化で育った
それぞれの国のいちばん得意とするものを
分担して行う作業の効率化を言う。
例えば日本の管理教育などの荒れた教育では
まともに作業することは不得意だから、
外国人に働いてもらって、日本人はユーチューバーや
ブロガーでネガティブな暗い芸術を世界に発信して稼ぐと言うことだ。
また、大前研一が言っているIoTや位置情報ビジネスは、
オペレーターのことではなく、クリエイターのことである。
IoTや位置情報ビジネスはほとんど完成しておらず、
新しく作るクリエイターが必要なのだ。
そう言うクリエイターは仕事が難しいので、
荒れた教育で育った日本人には難しいと言うわけだ。