世の中妄想時代だ。
妄想に勝てる商品を作らなくてはならない。
それにはVRカプセル、かまぼこ型ベッド、オクトパスリアリティ
のようなハイテクでわくわくさせるものを作らなくてはならない。
しかしそれらを作るにはコストがかかり、
値段が高くなってとても一般人では手が出ない。
それにそれらは重くてデカいから家に持って帰れない。
そこで登場するのがレンタルスペースなんですよ。
レンタルスペースの個室にこれらを設置すれば良い。
また、レンタルスペースは、家族の人や近所の人に
そういうのをやっているところを見られない。
そういう大きな利点がある。
まわりを気にしながらプレイステーションVRとか
スマートフォンとかやっているのと桁違いに
「楽しさ」と「安らぎ」を味わうことができる。
今ある映画、ドラマ、音楽、ゲーム、アニメすべて
妄想に負けるつまらないゴミだらけだ。
そんなものをやっていると妄想をする時間がなくなって、
実質不幸になる。
そういうつまらないゴミをやっているより
妄想をしている方がラクだ。
今、コンテンツで言うと、妄想に勝てるものは
キチガイとメンヘラくらいしか無いでしょう。
健常者が想像して「やってみた」感覚で
そういうコンテンツを作るのではなくて、
芸術的な質の高いものを真剣に玄人が作る
本格的なものでないと妄想に太刀打ちできない。
世の中、なぜゴミみたいな作品ばかりあるのかと言うと、
健常者ではゴミしか作れない(能力が無い)からだ。