2020年5月10日日曜日

いじめやパワハラの二次被害が叫ばれたことは大きい

いじめやパワハラの二次被害が叫ばれたことは大きい。
二次被害者が格好悪くて告発できなかったことが、
二次被害と叫ばれることによって自分は被害者だと
認識されるようになって、スンナリと告発できる。
普段は当事者よりも二次被害者の方がダメージが大きい
はずなので、当事者が告発することは極めて小さい。
二次被害者が告発することによって
今までとは桁違いにいじめやパワハラの加害者を逮捕できる。
また、二次被害者が告発しても当事者が加害者を許して
無罪になってしまうケースは多い。
なぜなら今までいじめられていたことに慣れてしまい、
いじめられなくなったら不安になって暴走のブレーキが
きかなくなってしまうからだ。
いじめられている人は常にいじめられないと落ち着かないのだ。
だから当事者は加害者を許してしまうのだ。
それから、二次被害者がいつ自分がいじめられるのか
ビクビクしながら会社や学校にいることはつらいことである。
それだけでもじゅうぶん被害者なのである。
二次被害者は自分が被害者であることを認識するべきだ。
それも当事者よりも被害が大きいってことを認識するべきである。